日本GAP協会認定のJGAP指導員基礎研修です。2日間の研修を通じて、JGAPの基礎を学ぶことができるGAP初心者に最適な内容となっています。またケーススタディーは、現場で導入指導者を行う実務者向けの内容です。テストに合格することにより、日本GAP協会のJGAP指導員に登録され、「JGAP指導員カード」が発行されます。
生産者団体(JAなど)でJGAP/ASIAGAPに取り組む方法を学びます。2日間の研修で、ケーススタディーを通してJGAP/ASIAGAP団体認証のノウハウと生産者団体マネジメントの最先端テクニックを学びます。JGAP/ASIAGAP団体内部監査員の資格取得に必要な研修です。JGAP/ASIAGAP指導員(農産物)の資格更新にも活用できます。
JGAP/ASIAGAP審査員になるための研修です。3日間の研修で、審査員に必要な知識、技能を学びます。JGAP/ASIAGAP審査員とは、日本GAP協会認定のJGAP/ASIAGAP審査・認証機関の管理の下で、農場およびJA等の生産者団体のJGAP/ASIAGAP審査を行う方々です。
JGAP/ASIAGAP審査員には、以下の種類があります。
(1) 審査員補:審査員又は上級審査員の立会いの下で、個別審査及び団体審査における農場の審査を担当することができる。
(2) 審査員:個別審査及び団体審査における農場の審査を担当することができる。
(3) 上級審査員:個別審査及び団体審査における団体事務局の審査と農場の審査を担当するここができる。
この研修は日本GAP協会が指定する審査員補登録の要件の一つとなっています。
JGAP2016版とJGAP2022版の管理点と適合基準の違いを理解する1日間の研修です。JGAP/ASIAGAP指導員(農産)の資格更新にも活用できます。
ASIAGAP 指導員になりたい方向けの研修です。1日間の研修で、JGAP との差分(違い)を解説します。「ASIAGAP Ver.2.3改定第1版」に沿った内容です。
研修の目的は、以下の通りです。
① 「ASIAGAP 総合規則」と「JGAP 総合規則」の違いを理解する。
② 「ASIAGAP」と「JGAP」の管理点、適合基準の違いを理解する。
③ ASIAGAP 指導員の資格をとる。
この研修は、GAPの中心的な考え方であるリスク評価をより理解したい方向けの研修です。
「リスクとは何か?」、「何をどこまでやったらよいのか?」そんな疑問をお持ちの方に最適です。
研修の目的は、以下の通りです。
①リスク管理の仕組みを理解する。
②リスクの特定と評価手法を写真を用いた実例をもとにワークショップ等を交えて習得する。
なお、JGAP/ASIAGAP指導員(農産物)の資格更新にも活用できます。
※JGAP指導員(家畜・畜産物)の方も受講はできますが、資格の更新はできません。